フィッツロイ山下をトレッキング!

天気はやや曇り。

朝8時にホステルにピックアップしに来た
ミニバスに乗りこんだ。


今日は、

カラファテのホステルで同室だったマリアに教えてもらった方法で


エル・チャンテンの山をトレッキング。




"マリアから教えてもらった方法"とは



バスターミナルから15km先にある「El Pilar」というホステルの入口までミニバスで行き、


Rio Blanco沿いコース歩いて進み、


Laguna de Los Tresというを目指して山を登り



その後に

エルチャンテンの街戻ってくるというコース。


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El Pilar行きのミニバスのチケットは、

80アルゼンチンペソ。



8:00発、9:30発2便があり、

バスターミナルのインフォメーション寄りにある

バス会社の窓口で購入できます。

※マリアの情報によると、「Rancho Grande」というホステルに泊まると、このミニバスには無料で乗れるらしい。




『地球の歩き方』に記載されていた

同トレッキングコースの情報によると、所要時間は9~10時間



そんな長い時間歩くのは、

何年か前にチャリティーイベントで山手線を歩いて一周して以来(確か、休み休み歩いて13時間以上かかったはず)。




マリアはこのコースを7時間で歩いたとは言っていたけど…




私は今夜19:30発のバスでカラファテに戻る予定の為、

18:30までに

エル・チャンテンの街への帰還目標に設定!





乗り込んだミニバスは

9時少し前にはEl Pilarの入口に到着したので、


トレッキングに掛ける目標時間は9時間半




まだまだ寒い中、

トレッキング開始!


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同じミニバスに乗っていた人たちは

いつの間にかスタートしており


気付けば私の周りには誰もいない





よく道もわからず

超方向音痴なので一本道であることを願いつつ進むも…


さっそく別れ道に遭遇。



ひとまず右側の道を進んで行くと、

El Pilarの建物に到着。


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トレッキングコースの看板も見つけたので、

この道で合っている様子。



コースは、

Rio Blancoという川に沿って続いていて 


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さっそく素敵な景色に遭遇!!
(写真では伝わりきりませんが、目の前にバッと広がる感じでした)

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そこから30分程

トレッキングコースに沿って進むと、


こんな木製のゲートと看板のある場所に辿り着きます。


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ゲートを抜けて歩いていき、
こんなに出くわした辺りで右手に姿を現すのが、


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ロストレス氷河


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見え始めてからしばらく進むと、

見晴らしポイント(Mirador)もあります。



氷河を横目に

道に沿って森の中を進んで行き、


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急に開けた平野に出くわし、

そのまま道に沿って進んで行くと


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エル・チャンテンに向かう道、

ロストレス湖に向かう道の分岐点に到着。


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私が進むのは、

目的地であるロストレス湖方面




ロストレス湖方面へと続く道を進んで行くと、


リオブランコ キャンプ場を通ります。

既に肌寒いこの時期でも、

キャンプをしている方は意外と多くいました。

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ここのキャンプ場には、トイレもあり。



ただし、

トイレと言っても、穴が掘ってあるだけリアルなミッキーもうろちょろしてる…)。



幸い、プライバシーは保てます。





キャンプ場を過ぎたら、

を渡ります。

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この川を渡った後、


何故か私はここで変な道に迷い混み、

危うく遭難しかけました笑。



急に傾斜が激しくなったり、

目線のの高さにある木々が生い茂っていたりと、


様子がおかしいと思い始め、


来た道を戻るべきか迷っていると、遠くに人の姿が!


人の姿が見えた方に向かって歩いて行くと、

さっき通った道に出てきた!



しばらく歩くと、

さっき向かって左側に進んだ場所に戻ってきたらしい。


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改めて見てみると、
右側
にちゃんとトレッキング用の道がありました。

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何故さっきは、
ここで左側に行ってしまったのか、

自分でも謎。


きっと、こんなちょっとした見落としから
遭難事故は起こるのでは!? と思わざるをえない。。。


くれぐれもひとりでトレッキングを行う時は、
コースを注意深く確認しながら進みましょう。





この時点で時刻は12:30頃。


気を取り直し、道を進む。

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ここからロストレス湖までの道のりは、
先程までの緩やかな道が

嘘のような急傾斜



ところどころも積もってるので、

普通のスニーカーだと足元がツルツル滑る!!



道も岩がゴツゴツしてるので、
万が一、転んで頭でもぶつけようものなら、一大事。

※スニーカーでも行けなくはないですが、危ないのでトレッキングシューズ、ちゃんと準備すべきでした。

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息をきらして登りながらも、
道の途中で下を振り返って見れば

赤や黄色にキレイに色づいた木々が広がる。

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私の前を歩いていた人たちが、


"ここから見える景色、東部カナダの景色に似てる"って

話しているのが聞こえてきたけれど


私もまさに

同じことを考えていたところ!




東部カナダのメープル街道を以前旅したときに、
キングストン近辺(…だったはず)の展望台から見た
見渡す限り一面が色づいた木々で埋め尽くされた絶景。




そこを思い出させるような風景。





上へと登って行くにつれ
足も段々疲れ、


最後はただただ

ひたすら無心で登る。




もやは雪でトレッキングコースがどれだかわからない状態の道なき道を進んで行くと、


フィッツロイが近づいてきた!


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※前を歩いていたこの方々が、いいペースメーカーになってくれました。

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※だいぶ高いところまで登ってきました。


更に、
超急傾斜の岩だらけの丘をひとつ越え、
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膝くらいまでの深さの雪の中を歩いていくと、
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ようやく、ロストレス湖に到着!


目の前には
まるで迫ってくるかのような
大迫力のフィッツロイの山頂!


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絶景と登りきった達成感で、
一気に疲れが吹っ飛んだ!!



この絶景を目の前にして、ランチタイム♪

宿で作ってきた
サンドイッチ(荷物でぺしゃんこ)と+αの茹でたサツマイモ
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甘くて美味しく、
腹持ちもよいと思って持ってきた

茹でたサツマイモ。

…残念ながら、中身腐っててほとんど食べられず

※大きな街から離れた場所にあるエルチャンテンのスーパーで売っている野菜の鮮度は、あまりよろしくないです





ロストレス湖の
ほとりまで行こうとしつつも、

時計を見ると既に時刻は14:30。



思ったよりものんびりし過ぎてしまったので、
湖のほとりまで行くのは諦めて

山を降りることに。



登りに比べると、下りはとっても楽


先程通ったキャンプ場に戻り、
今度はエルチャンテンの街を目指して歩く。



ここでとうとう、
心配していたが降りだしてきた


幸い、どしゃ降りにはならず、
時折降ったり止んだりを繰り返す程度のもの。


雨に濡れながらも
歩き続けて行くと、



その先しばらくは沼地が続き、

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途中で
ものすごく水の透明度の高い川や、
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巨神兵(…に見えませんか!?)みたいな
崖の下を通ったりしました。
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エルチャンテンの街へと続く道は、
途中で二手に分かれ、最終的にまた一つの道に合流するのですが、

そこ別れ道で、
私はカプリ湖を臨むコース(右手側)を選んで進みました

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穏やかなカプリ湖を見て、

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その先にある
やや緑色に白濁した川を横目にしながら
山をどんどん降っていくと、
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ようやく
エルチャンテンの街が見えてきた!


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ひたすら歩き続け、
18時ピッタリに、登山口に到着。
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トレッキングコース制覇!!

エルカラファテ行きのバスにも間に合いそう!!




…でも、ここ何処!?

明らかにスタート地点とは異なる景色。


地図を見てみると、
今居るのは
バスターミナルや寄のある場所の街の反対側


宿に戻る為に
更に20分のウォーキングが、必要でした。



宿で預けていた荷物を受け取り、

19:30発のバス(235アルゼンチンペソ)で、
再びエルカラファテへと移動。



日本であれば
温泉に浸かってトレッキングの疲れを癒したいところですが、


今夜はエルカラファテに到着後、
午前3時発の次の目的地行きのバスに乗る予定。


温泉どころかシャワーすら浴びれない。




尚、
私が乗ったバスがエルカラファテに着くのは22:30の予定。

よくよく考えてみたら、
バス会社の窓口の営業時間は21時位までだったような。。。


次のバスチケットを買えずに足止めをくらってしまうのでは!?という恐怖を覚えつつ、
到着したエルカラファテのバスターミナル。


まだ半分くらいのバス会社の窓口は開いてました!

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無事、深夜3時発の
ウシュアイア行きのチケットをゲット(980アルゼンチンペソ。Red patagoniaの窓口でTAQSAのバスチケットを購入。途中リオ・ガジェゴスで乗り換えあり)。


まだ時間もあるので、
ご飯を求めて
夜のエルカラファテの街へ繰り出し、

パタゴニア名物の「コルデーロ(ラム肉)」を食べてみることに。



出てきたのは、
想像以上にボリューミーなお肉
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時刻はまもなく23:30。
明日の胃もたれ覚悟でお肉を堪能。

お肉は添えられたトマトと玉ねぎのソースにも合って、
美味しい!!


コルデーロでお腹を満たし、

バスターミナルに戻って時間を潰しながら迎えたAM3時。



まずはウシュアイア行きのバスに乗り継ぎ地である
リオ ガジェゴスに向け、出発。

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by ice_oga | 2015-04-08 05:54 | 街散策 | Comments(0) |